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教員を辞めた後、どんな仕事をしますか?

2018年10月11日

現在、教員の定年退職は60歳で、年金支給は65歳からです。
5年間は無給の期間があるわけです。

公務員の定年延長も検討されているようですが、
そうなれば、年金支給は68歳、70歳と引き上げられるでしょう。

教員を定年退職した後の5年間
どのように収入を得ますか?


①再雇用で教員を続ける。
②教育委員会関連の仕事をする。


という選択をされる方が多いと思います。

それには、教員としての活きたスキルをもっている場合です。

指導に限界を感じている場合や
子どもへの情熱が失せている場合は
学校で勤めるのは難しいと思います。

では、どこで働きますか?

教員を辞めた人がまず考えるのは
スキルを活かせる「塾」「家庭教師」でしょうか。

長年教員をした人が塾講師に雇われることは難しいのが現実です。

逆の見方をしてみてください。
あなたが塾の経営者として
60歳を過ぎた元教員と
言うことを聞かせやすい大学生
どちらを講師として雇うでしょうか?

そうなれば、
自分で塾を経営するよりほかなくなります。

ともあれ、シニア世代の再就職は難しいです。
とくに、シニア男性の仕事はかなり困難です。


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Posted by nori910 at 16:38│Comments(0)
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